顧問社労士の部屋 建設専門の社労士が労働安全についてわかりやすく説明します。

真面目な会社が報われる時代に

 2016年新しい年を迎えました。昨年末に今年の中小企業政策が発表されましたが、TPP対策、小規模企業対策に多くの予算が配分されているのが特徴です。

 会社は国や自治体などの様々なサポートを受けることができますが、サポートを受けるためには、最低限の法律を遵守して会社の経営を行っていることが条件となります。

 コンプライアンスという観点で建設業界を見たとき、他の業界より遅れているのが現状です。

 

劣悪な労働環境と低賃金

社会保険・雇用保険の未加入問題

 

国の入札の基準は厳しくなっていますが、民間レベルではまだまだ意識が低く、法律を遵守する会社と守らない会社が同じ土俵で戦っている状況になっています。さらに人手不足がこの状況の改善を遅らせています。

 

東京オリンピックに向けて建設需要は続きます。仕事が多いときは、会社の改善をするチャンスです。業界発展のためにも、全体で改善に取り組む姿勢が必要です。

 

 

顧問社労士の部屋プロフィール

井上敬裕

井上敬裕 社会保険労務士・中小企業診断士

大田市場青果工場で約8年間工場長を務めた後独立。
工場の生産性・安全衛生管理と人事労務管理の両方をワンストップで行うことができる。フォークリフト講師の資格を持っている。