顧問社労士の部屋 建設専門の社労士が労働安全についてわかりやすく説明します。

建設労働者確保育成助成金について

 建設業においては、ほかの産業と比較して若者の就職が少なく、高齢化が最も進んでいる現状です。高齢者が活躍できるということはある意味良いことですが、業界の将来を考えると、若者がいないとことは大きな問題です。

 建設業界の若者労働者の確保・育成を図るため国では「建設労働者確保育成助成金」を設けています。建設の助成金と言えば、技能講習の助成金が有名ですが、実は技能講習の助成金は「建設労働者確保育成助成金」の一部に過ぎないのです。

具体的な内容ですが、

①研修制度    

②人事評価制度 

③健康づくり制度 

④メンター(先輩が後輩を教える)制度

などを導入するとそれぞれ10万円が支給されます。

さらにこれらの制度を導入して離職率が改善すれば60万円離職率と入職率の両方が改善すれば120万円が支給されます。

せっかくいい制度があっても、「助成金は手続きが面倒くさい」と思う事業者さんが多いのも事実です。

こういった事業者さんのために、当職は建設専門の社労士として全面的なサポートを行っています。

顧問社労士の部屋プロフィール

井上敬裕

井上敬裕 社会保険労務士・中小企業診断士

大田市場青果工場で約8年間工場長を務めた後独立。
工場の生産性・安全衛生管理と人事労務管理の両方をワンストップで行うことができる。フォークリフト講師の資格を持っている。