助成金について

人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)制度のご案内

人材開発支援助成金とは

建設業にたずさわる中小企業事業主が従業員に講習を受講させた場合下記二つの助成金が受けられます。

	雇用保険被保険者20人以下の中小建設事業主	雇用保険被保険者21人以上の中小建設事業主		中小建設事業主以外で女性建設労働者
経費助成	支給対象経費の3/4	35歳未満の労働者支給対象経費の7/10	35歳以上の労働者支給対象経費の9/20	支給対象経費の3/5
	支給対象経費の3/20 ※賃金向上助成・資格等手当助成の要件を満たした場合上記金額加算
賃金助成	一人当たり日額8,550円（9,405円） ※( )内は建設キャリアアップシステム技能者情報登録者	一人当たり日額7,600円（8,360円） ※( )内は建設キャリアアップシステム技能者情報登録者
	2,000円　×　受講日数 ※賃金向上助成・資格等手当助成の要件を満たした場合上記金額加算	1,750円　×　受講日数 ※賃金向上助成・資格等手当助成の要件を満たした場合上記金額加算

次の条件を満たしている事業主

1.資本金または出資の総額が3億円以下、または常時雇用する労働者数が300人以下の建設事業主であること
2.建設の事業として、令和6年度における雇用保険料率（雇用保険料率 18.5/1,000）の適用を受ける事業主であること
3.事業主からの業務命令で、建設労働者が受講すること
4.受講者が雇用保険の被保険者であること
5.受講者である建設労働者に、所定労働時間内に受講させ、その場合に支払われる賃金の額以上の賃金を支払っていること
※所定労働時間外又は所定労働日以外の休日等に技能実習を受講させた場合、通常の賃金に加え、所定の割増をした額の賃金以上の額を支給する場合に受給の対象となる。
6.雇用管理責任者を選任していること